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木曽馬─ Kisouma

Horse type 2018.06.29

長野県木曽地域(木曽郡)を中心に飼育されている日本在来種。岐阜県飛騨地方でも飼育されている。一時絶滅寸前であったが、木曽馬保存会が中心に活動が行なわれた結果、飼育数は増加した。しかし、以前のような乗用、農耕を目的とした需要はなく、現在は200頭以下という。平安時代~江戸時代、武士の馬として使用された。体高は、およそ133~136cm。体重350kg~420kg。短足胴長であり、体幅が広い。性格はおとなしいといわれている。山間部で飼育されていた為、足腰が強く、頑強である。